【らくな家計簿】家計簿初心者や支出管理だけしたい人にオススメしたい!使っていて感じる5つの理由

この記事に書いてあること
・家計簿アプリが表計算ソフトやノートを使うより優れている点
・手入力のアプリの方が優れていると感じるポイントについて
・利用者として感じる「らくな家計簿」の使い心地について

一口に家計簿アプリといっても、たくさんありますよね!

マネーフォワードやZaim、Moneytree・・・などなど。

特に銀行口座やクレジットカードなどと連携できるアプリは、紐付けしておけば勝手に反映してくれるので非常に便利ですが、色々な機能を使うには課金が必要になってきますよね・・・。

・課金せずに使いたい
・銀行口座とかを紐付けするのにちょっとなぁ・・・
・見たい時に最新の状態にしたい

特にこれから収支管理をしたい人にとっては課金や口座連携に抵抗感がある人も少なくないと思います。

そんな人には、無料で使えて紐付け不要の「らくな家計簿」がオススメです。
見ためも非常にシンプルで無料版でも欲しい機能は全て網羅されているので

とりあえず無料で始めたい方
家計管理初心者の方

支出だけ管理したい方
シンプルで使いやすいアプリを求めている方

には是非使って欲しいアプリです。

この記事では、「らくな家計簿」を実際に3年以上使っている私が実際に使っていて感じる使用感を伝えていきます。

Contents

家計管理はノートや表計算ソフトより家計簿アプリをオススメしたい理由

スマホ

貯蓄を意識して家計簿をつける場合、まずノートで記録したり、表計算ソフトで管理を始める方が多いと思います。

ですが、続けるのってかなり難しいんですよね。
正直、毎日必ず支払いや収入があるわけではないですし、疲れてる日なんかは記録する気力も起きないので、1ヶ月経つ頃には家計簿を付けていることすら忘れてしまいます。

はとまるを
はとまるを

私は最初は3週間くらいで止めてしまいました

しかし、家計簿は続けないと自分の収支の把握ができません。
月単位、年単位で記録し続けることが必要になります。
まめな性格の人はノートなどで続けることに慣れるのも早いかもしれませんが、大半の人は挫折する可能性が非常に高いと思います。

貯蓄のために家計簿をつけないととは思ってるけど、やれる自信がない・・・なんて人は、家計簿アプリが非常にオススメです。
家計簿アプリを活用する以下のメリットとして以下のことが挙げられます。

・スマホとレシートがあればいつでも、どこでも入力できる
・ノートや表計算ソフトと比較して入力の手間が削減できる
・バックアップ等の機能があるので安心感がある

家計簿アプリを使うメリット① スマホとレシートがあればいつでも、どこでも入力できる

家計簿アプリなら、スマホとレシートさえあれば、いつでも、どこでも入力できるうえに簡単に確認ができます。

忘れないようにメモ書きついでに入力したり、時間がある休みの日にまとめて入力したりと自身のスタイルに合わせて記録すればよいです。

「マネーフォワード」などの口座連携可能な家計簿アプリなら、その入力も最小限に管理することができます

この記事でオススメしたい「らくな家計簿」だと、口座連携はできませんが、デザインもシンプルでスマホ入力が苦手という人も使いやすいと思います。

家計簿アプリを使うメリット② ノートや表計算ソフトと比較して入力の手間が削減できる

ノートや表計算ソフトの場合、そもそも家計簿専用ではないため、入力する内容を自分で考えるところから始めないといけません。

家計簿アプリなら、家計簿としての機能に特化しているので必要な情報のみに絞って入力するため、結果的に最小限の手間だけで済みます。

月別や項目別の収支も自動でやってくれるため、アプリで管理する方が圧倒的に楽です。

家計簿アプリを使うメリット③ バックアップ等の機能があるので安心感がある

家計簿アプリは、データがクラウド管理されていたりバックアップ機能がある場合がほとんどです。

万が一、スマホが壊れたとしてもデータを失うリスクは少ないですが、ノートや表計算ソフトで作成した家計簿は破損時の被害は甚大です。

家計管理は日々の積み重ねで、長い期間を経て効果を発揮するものなので、こういったセーフティネットも必要だと思います。

これらのメリットだけでもアプリで家計管理する方がいいかなと思っていただけたのではないでしょうか?

「らくな家計簿」が口座連携できるアプリより優れていると感じるポイント

グッド(逆光)

支出管理だけであれば、マネーフォワードなどの口座連携タイプのアプリより手入力する方が優れていることもあります。

私が手入力タイプの「らくな家計簿」を使っていて感じているメリットは、以下のようなものがあります。

・入力すれば常に最新の家計簿が確認できる
・支出をグラフ化してくれるので簡単に「見える化」する
・「繰り返し」「分割払い」機能で固定費の入力を簡略化できる
・連携機能がそもそもないので口座情報の漏洩の心配がない
・カテゴリ名の自由に変更ができる

「らくな家計簿」で支出管理するメリット① 入力すれば常に最新の家計簿が確認できる

マネーフォワード等の口座連携ができるアプリは、自動で収支などの情報を取得し反映してくれるので負担は最小限に管理ができます。

しかし、クレカ払いの支出などは反映に1週間程度かかることもあったり、連携対応していないサービス(楽天キャッシュなど)で支払いの確認ができません

「らくな家計簿」なら手間は掛かるものの小回りが利くため、知りたい時に最新の支出額を把握することができます。

「らくな家計簿」で支出管理するメリット② 支出をグラフ化してくれるので簡単に「見える化」する

「らくな家計簿」も支出などを自動でグラフ化してくれるので、支出割合や使い過ぎなどが「見える化」します。

支出改善をするには、何にいくら使っているか把握することが大切ですよね。

「見える化」は支出内容を振り返り、使い過ぎ見直しが必要な支出が無いか振り返る際にとても役に立ちます。

グラフの有無だけでも見直しの質や費やす時間に大きく影響してくるでしょう。

「らくな家計簿」で支出管理するメリット③ 「繰り返し」「分割払い」機能で固定費の入力を簡略化できる

毎月決まっている支出をあらかじめ設定しておくことで、自動で反映してくれる機能です。

サブスクや保険料など月払いしているサービスを「繰り返し」、ローン返済やクレカ分割払いなどは「分割払い」を使うことで、都度入力の手間を省くことができます。

詳細はコチラ
(らくな家計簿ヘルプ センターのページに飛びます)

「らくな家計簿」で支出管理するメリット④  連携機能がそもそもないので口座情報の漏洩の心配がない

データのやりとりは目に見えないため、口座やサービスを連携すると情報が漏洩してしまうかも・・・と不安になりますよね。

ニュースでも何万件の情報が漏洩したとか、そんな事件を見ることも少なくありません。

「らくな家計簿」は、口座連携やレシート読み取りではなく手入力に特化したアプリなので、プライバシーの漏洩リスクは極めて低いと言えます。

家計簿アプリを使いたいけど、情報漏洩が心配・・・なんて方に「らくな家計簿」はオススメできるんじゃないでしょうか?

とはいえ、連携機能がある家計簿アプリも漏洩対策はしっかりしていると思います。
家計簿アプリから情報が漏洩したなんてニュースも目にしたことはないでしょう。
私も3年以上(内2年以上はプレミアム会員として)マネーフォワードMEを愛用し、連携できるサービスはほぼ全部登録しちゃっていますが、情報漏洩が不安になったことは今のとこありません。

「らくな家計簿」で支出管理するメリット⑤ カテゴリ名の自由に変更ができる

カテゴリ名が自由に決められることは、地味に嬉しい機能です。

家計簿の使い方は十人十色で、人によって分けたい項目も変わってくるハズです。

例えば、マネーフォワードMEは大項目の変更はできませんし、中項目も9文字以内と制限があったりします。

その点、「らくな家計簿」は大項目も文字制限も気にせずに登録ができるので、自分仕様にカスタマイズができちゃいます。

はとまるを
はとまるを

好きな項目に変更できると振り返りする際に見やすさが段違いです

「らくな家計簿」の使い心地について個人的感想

グラフ化

「らくな家計簿」は無料版でもほとんどの機能が使えるため、家計簿初心者や手入力で使いやすいアプリを探している方にオススメできます。

はとまるを
はとまるを

他アプリの有料版レベルと遜色はねぇです!

無料版を使っていて唯一気になることと言えば、資産登録(決済手段)が15件までしかできないことです。

クレカ、電子マネーなどキャッシュレス決済をメインにしていると足りないと感じることも出てきますが、工夫次第で何とでもなりますよ。

私は15件じゃ正直全然足りないと感じてましたが、意識的に管理したい(よく使う)決済手段以外は“現金”などでまとめて詳細についてはメモ欄に記載して使っています。
これで15件以内になっていますし、不便だと感じたことは3年以上使っていて一度もありません(笑)

資産登録に制限がある一方で支出分類には大項目・小項目ともに制限がないため、細かく管理することも可能です。

さらに、支出内容の入力箇所に加えメモ欄もありますし、画像を貼り付けることもできます。

グラフも見やすいですし、日別や週別、月別で支出の確認することもできるため、支出の振り返りもしやすい設計になっています。

家計簿アプリとしては完成形と言っても過言ではないですが、手入力が故にネットショッピングなどの引き落としの支出の入力を忘れがちにはなるかもしれません(笑)

店舗での買い物であればレシートや領収書を貰えるので、入力を忘れることは少ないですが、ネットショッピングなどは結構見落としやすいです。

はとまるを
はとまるを

私のように週1くらいでまとめて入力すると抜けやすいと思います

私はマネーフォワードMEの補完用として日常の支払いを把握するため使っているので、引落分まで登録しなくてもいいんですが、振り返りする際に心配なので一致させるようにしています。

「らくな家計簿」だけで支出管理する場合は、引落分の登録漏れしやすいことは注意しておきたいポイントだと思います。

「マネーフォワードME」についてもコチラの記事でまとめています。

https://www.dove-ring.com/moneyforward-summary-of-advantages-and-disadvantages/

プレミアムアップグレードについて

アップデート

「らくな家計簿」にも有料版が存在しますが、無料版でも十分に活用できます。

はとまるを
はとまるを

私も無料版を使ってます

調べたところプレミアムアップグレードすると、以下の特典があるようです。

・広告が非表示にできる
・資産項目が無制限に登録可能
・クイック入力機能が使えるようになる
・Wifi家計簿が利用できるようになる

残念ながらプレミアムアップグレードはしたことがないので詳細はわかりません(すみません)

ですが、無料版でも最初入力時に出てくる広告以外そこまで煩わしくないですし、資産項目も工夫でなんとかなる、その他の機能が無くても十二分すぎる使いやすさがあります。

はとまるを
はとまるを

無料版でも十二分な機能が使える「らくな家計簿」は、家計簿初心者や手入力したい方に本当にオススメできるアプリです

手入力で支出管理するなら「らくな家計簿」はとてもオススメです!

まとめ

「らくな家計簿」について、3年以上使っていて魅力に感じていることをまとめてみました。

正直、無料でもここまで多機能でいいのか?と心配になるくらいに家計簿で抑えておきたいポイントが詰まった非常に使いやすいアプリだと感じています。

個人的には、特にカテゴリ名が自由に決められることが嬉しい機能です。

どうしても食費などで分けるより、コンビニとかスーパーとかネットショッピングとかのような分類で管理したいのでカテゴリ名が容易に変えられるのは魅力的に思います。

手入力は大変ではありますが、自分で入力することで支出に対して意識的に考えられるようになり私のように、入力が面倒→買い物の回数が減る→結果的に支出が減ったなんて流れになったりするかもしれません。

家計管理初心者は、家計管理の大変さを理解することでモチベーションアップに繋がるんじゃないかとも思いますので、家計簿は「らくな家計簿」から始めてみてはいかがでしょうか?

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

中小企業診断士などの資格への勉強や、生活で便利なものなど色々書いていこうと思っています!

Contents